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★――ところで、先ほどのキャラクターのお話でいえば、主人公の「DX」は掴みどころのないキャラですが、ズバリ王様になるべき人、という方向性で描いているんですか?
おがき:いえ、そういう…わけではないです。なんだろう…性格でいうと、「DX」は何にもない人で、例えて言うならゲームの主人公みたいな感じ。それで、彼と対峙した人は、自分が何者かがわかるんです。彼が通うアカデミーの生徒っていうのは、場の空気を読んだり、相手によって距離を測って自分の要求を通そうとしたりという、大人っぽいやり取りを教育されている人たちなので、この何もない主人公と対峙すると、戸惑ってしまう。「素」のスタンスで行くしかないんですね。だから、良くも悪くも自分がある、個性がある人は、主人公と付き合えるっていう感じです。
ジャンプスクエア おがきちか先生 直撃インタビュー 完全版 (via crescentsky)(via aobouzu)